彼岸花という花をご存知でしょうか
夏の終わりから秋にかけて咲く花です
曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれていて 原産国は中国になり、現在日本では北は北海道から南は沖縄まで色んな場所で花を咲かせます
今回旅する猫のもなちゃんと一緒にそんな彼岸花について詳しく解説していきたいと思います
彼岸花の名前
彼岸花の名前の由来はお彼岸の頃に鮮やかな花を咲かせる事から彼岸花と呼ばれています
そして彼岸花を食べると彼岸する(亡くなる)という意味も込められているそうです
彼岸花が育つ場所
彼岸花は土手、堤防、あぜ、道端などに咲き湿った場所を好むことから田のあぜ道などで群をなして咲かせる彼岸花は絶景となります
毒を持つ花
彼岸花は球根や葉、花まで毒があり、 本来モグラやネズミなどを田畑から避けるために植えられていました
特に茎の部分は毒性が高く 吐き気、腹痛を伴う下痢を起こし重症となると、中枢神経の麻痺や最悪、死に至る場合もあります
青い彼岸花は存在するのか?
昨年、大ヒットした鬼滅の刃で 鬼舞辻無惨が探していた青い彼岸花。 果たしてあるのでしょうか?
答えはNOです
赤い彼岸花以外では 白色や黄色やピンク色などは存在しますが 青い彼岸花は少なくともまだ発見はされていません
チューリップも色々な色の花を咲かせるのですが青や水色は存在しないのと一緒のようです
ただ100%という保証は無いので探せばもしかしたらこの地球上にあるかもしれませんね
ペットを飼っている方へ
犬など飼われている方は要注意な彼岸花 球根や花、葉など間違えて食べないようにじゅうぶん注意してお散歩に連れて行ってあげましょう
旅する猫のもなちゃんが愛知県で彼岸花が見れる有名なスポットの矢勝川堤防沿いをお散歩する動画もあります
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