今回訪れたのは岐阜県羽島市にある
大賀ハス田にやってきました
初夏に咲く花の一つ
[ハスの花]
全ての花の中で
世界最古の花と言われているのが
この大賀ハスなのです。
大賀ハスとは
千葉県にある落合遺跡を植物学者である大賀博士と一般のボランティア団体と一緒に発掘調査を行いました
とある女子中学生が地下6mの泥炭層からハスの実を一粒見つけました。
そして調査打ち切りとなった時には合計3粒の
ハスの実が見つかりました
大賀博士は自宅に戻り
3粒のハスの実の育成を試みますが2粒は失敗
しかし、最後の1粒は順調に育ち
ピンク色の大輪の花を咲かせました
出土されたハスは2000年前のハスということが年代鑑識で判明し
世界最古の花・生命の復活として
2000年間眠っていた花が見事に咲いた事から
大賀博士の名前にちなんで
大賀ハスと名付けられました
岐阜県羽島市の大賀ハス
そして今では千葉公園のハス池でその大賀ハスが見られるのですが
日本各地に根分けしているので
ここ羽島市も新幹線の岐阜羽島駅開設の周年記念で大賀ハスを45粒分けて頂いて今の形になったそうです
そんなロマン溢れたハスの花は6月下旬から7月にかけて午前中に花を咲かせるので一度見てはいかがでしょうか
大賀ハスがそんな昔から居たとは知らずに
もなちゃんはてくてく歩いています♪
↑もなちゃんが大賀ハス田をお散歩している動画がこちら↑
コメント